※2:50〜5:20秒までがダックスフントです。
お利口ちゃんなミニチュア・ダックスフントですね。
女優さんでは、石原さとみさんが、
飼っている愛犬もミニチュアダックスフンドですね。
ところで、最近呼び名がどちらか分からないと思いませんか？
ミニチュア・ダックスフンドは、
昔はミニチュアダックスフンドが多かったですが、
ミニチュア・ダックスフントと言っている人もいます。
正解はどちらもOKです。
私は、ダックスフンドと言っています。
ドイツ語読みでは、「フント」
英語読みでは、「フンド」
街でよく見かける、ミニチュア・ダックスフンド。
性格や特徴をまとめました。
歴史
歴史は結構古く、古代エジプトに既に似た犬種が描かれているのだそうです。
祖先犬は、スイスのジュラ山岳地帯で、ジュラハウンドが原種のようですね。
１２世紀に、ドイツ・オーストリアの山岳地帯のピンシェルとの交配によって、
スムースのダックスが誕生しました。
当時は、２０kg位の大きさ。
その後、シュナウザー・テリア各種と交配が進み、現在の犬種に落ち着いた。
性格と特徴
原産国：ドイツ
体重：4.5〜4.8kg
体高：18〜19cm
毛色：単色：レッド
マホガニー・レッド（毛先が黒い）
２色：チョコレートタン・ブラックタン・タイガーカラー
性格は明るく、活発で遊びが大好き。気が強く、勇敢。
穴に住む小動物用の狩仕様に改良された、犬種です。
うさぎやアナグマを巣穴に入って狩が出来るようにした。
また、生い茂った藪（やぶ）で、小動物を追って狩するのに最適化されています。
足が短いのが特徴です。
毛質
ワイヤーヘアード
出典：pixabay.com/
毛質は硬い ブラッシング必須。
スムースヘアード
毛質は硬く、短い
ロングヘアード
毛質は柔らかい
注意すること
胴が長く、背骨に負担がかかり易い為、椎間板ヘルニアになる可能性が非常に高いです。
他の犬種も多いのですが、特にミニチュア・ダックスフンドは、
遺伝的な軟骨形成異常という病気が知られているからです。
軟骨形成異常、詳しくは→こちら
更に、垂れ耳にも注意が必要です。
蒸れたり、ダニが寄生しやすく外耳炎にかかり易いです。
以前、ビーグル犬を買っていたのですがビーグルも垂れ耳で、
耳が蒸れて、耳垢がジェリー状に詰まっていました。
獣医師から、イヤークリーナーを貰い、掃除すると
赤茶けた汁がたくさん出てきました。
耳を必要以上に足で掻いていたりしたら、
耳が炎症を起こしているかも知れませんので、
獣医師に見てもらった方が良いです。
耳を必要以上に掻くので、耳自体も犬の爪で傷つき、
耳の外も同時に掻くので、傷で炎症を起こし、膿んだりしますので、
定期的に掃除が必要です。
対策は、運動を適度にさせて、筋肉を落とさないようにするのが良いです。
そして、ご飯も気を使ってバランスのとれたご飯を食べさせた方が良いです。
ドッグフードも良いのですが、無添加の良い商品は値段が高く、
大変です。
やはり、ここは手作りのご飯も定期的に導入して、肥満にならない、
栄養豊富なバランスを考えて、与えてやりたいですね。
代表的な犬に食べさせてはいけない食べ物
- アボカド
- ぶどう
- チョコレート
- らっきょう
- ネギ
- レーズン
- にんにく
- たまねぎ
- ココア
- ニラ
- アルコール類
etc
私は、ササミをボイルしたものに、野菜を加えて定期的に与えていました。
毛艶もよくなって、あまり太らず、バランスも良いですよ。
ワンちゃんが食べたら毒になる、野菜などがありますので、
獣医師さんに聞くのが一番間違いないです。
良く聞いてから、与えましょう。
ここまで、読んでくださり、ありがとうございました。
