フラットコーテッドレトリーバーの寿命は何歳。性格はどんな犬種?

フラットコーテッドレトリーバー犬
出典:pixabay

出典動画:loadofscrapさん

フラットコーテッドレトリーバーはどんな性格で、どんな犬種なんでしょうか?

上記の動画物凄く可愛いですね。

フラットコーテッドレトリーバーは、遊び付きで甘えん坊です。

以下紹介していきます。

 

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フラットコーテッドレトリーバー歴史

 

カナダからイギリスに19世紀半ばに、輸入された

セント・ジョンズ・ウォーター・ドッグ(小型のニューファンドランド)

とイギリスのセター犬と交配させて出来た犬種で、

ウェービーコーテッド・レトリーバーと呼ばれていました。

その後改良が加えられて、現在の平滑の被毛になった。(1900年頃)

 

ラブラドール・レトリーバーやゴールデン・レトリーバーが出てきて、

第二次世界大戦頃には、その人気を奪われ、絶滅寸前までになる。

愛犬家などによる保護で、生き延び、現在は人気の犬種として知られている。

 

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性格と特徴

 

大人になると、大人しく従順ですが、幼少期(3歳迄)は元気が良く、やんちゃです。

3歳位までは、少し苦労するかもしれません。

とにかく陽気で、明るく、服従性や訓練も優秀です。

甘えん坊で、垂れ耳と垂れた尾で、頼もしさと優美なワンちゃんです。

人間ぽいところが、魅力です。

原産国:イギリス

体重:25〜36キロ

体高:56〜61センチ

毛色:ブラック・レバー

 

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メンテナンス

 

美しい光沢のある被毛を維持する為には、ブラッシングが欠かせません。

こまめな、手入れが必要です。

運動量が必要な犬種で、毎日の散歩は欠かせません。

 

寿命

 

大型犬の寿命は小型犬に比べ、短い傾向にあります。

フラットコーテッドレトリーバーの寿命は、8〜10年と言われています。

もちろん、これより長生きするワンちゃんもいますが、

平均すると、これ位になる様です。

 

遺伝的にかかりやすい病気として、股関節形成不全症が知られています。

股関節の発達に起因する病気で、大型犬種に多いとされています。

関節の変性による、炎症。

 

早ければ、生後5〜8ヶ月で発症し、痛みを伴います。

足のどちらかの一方が悪くなることが多く、ふらつきや、

座った感じがおかしかったり、ジャンプなどを嫌がることで

疑われます。

 

最後に

 

フラットコーテッドレトリーバーは、人懐こく、陽気な上、元気がいいですから、

運動が好きな飼い主さんには、とても良いパートナーとなるのではないでしょうか?

 

ゴールデン・レトリバーやラブラドール・レトリーバーに比べレベれば、

少し、気分が不安定で、落ち着きがないですが、元気100倍で、

かえって、元気な犬が好きな方には、

その元気さが好きになるのではないでしょうか。

愛情たっぷりで優しい犬種ですから、寂しい時にも癒してもらえます。

 

小さな子供さんがいるご家庭や高齢者がいる家庭では、元気さゆえ

向いていないかもしれません。

 

以前、ゴールデンレトリーバーを飼っていらっしゃる方を知っていましたが、

とにかく、元気が良くて人懐っこいです。

知人でも、慣れてくるとあの大きな巨体で、覆いかぶさってくるですね。

加減は、一応気を使っているそぶりをしていますが、

結構、危ないと思ったことも有りました。

 

当のワンちゃんは悪気はないのですが・・・

この様な事があるので、小さなお子さんや高齢者が居るご家庭では、

常に気を使う必要があると思います。

 

基本、フラットコーテッドレトリーバーも同じ様な気質を持っていると思います。

 

 

もし、家族に迎えたい場合は、

フラットコーテッドレトリーバーを実際に良く観察したり、

ペットショップやブリーダーさんにどの様な癖や、性格なのかを

よく聞いて情報を仕入れた上で、検討される事をオススメ致します。

 

その後、家族に迎え入れると良いと思います。

 

ここまで、読んでくださりありがとうございました。

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