フレンチブルドッグの色や性格について

フレンチブルドッグ
出典:Pixabay

 

フレンチブルドッグ

原産国:フランス

体重:8〜14㎏

体高:28〜30㎝  

毛の色:ブラック&タン・ブラウン・ティッキングパイド・ブルーパイド・ハニーパイド・パイド・フォーン・クリーム・ブルーブリンドル・ブラックブリンドル・タイガーブリンドル。

 

18世紀に、イギリスの織物職人が、ブルドッグをフランスに連れてきたのが始まり。  

ブルドッグをテリアやパグと交配させ誕生した。  

日本国では、大正時代から見られる。

昭和初期に人気があり、人気は次第に衰えていたが、

2000年頃に人気が復活してきています。

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特徴

小型犬 体は、しっかりとした体格で、鼻はかなり短い。

耳が特徴的で、バット・イアーと呼ばれていますが、コウモリを思わせる耳を持つ。

ローズ耳もありましたが、現在は、バット・イアーが標準になっています。

良く似た、犬種にボストンテリアがあります。

血統証を発行するに当たって、DNA鑑定をして、どちらか見分ける事も。

確かに、ボストンテリアとフレンチブルドッグ良く似ています。

フレンチブルドッグ

出典:Pixabay フレンチブルドッグ

ボストンテリア

出典:Pixabay ボストンテリア



私も、見分けるのが困難です。

ちなみに、このフレンチブルドッグの祖先は闘犬だったようで、交配で改良され、

現在では、攻撃性は無いようです。

 

フレンチブルドッグは、とにかく元気良く、無邪気で子供のようないたずらをしたりします。

また、心臓に毛が生えているのか、大型犬にも動じない屈強さを持っています。

そして、嫉妬深い。

 

飼い主が、他の犬を可愛がろうものなら、吠えたり、邪魔をしたりします。

食欲が凄いので、食事の与え方に注意が必要。

飼い主以外には興味を持たないので、他の人は少し寂しいかも知れません。

幼犬の頃から、沢山の動物や人に、数多くの触れ合いをさせる事も大切です。

 

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フレンチブルドッグの手入れについて

顔のシワに汚れがたまります。固く絞ったタオルなどで良くふく。

季節の変わり目に、毛が生え変わりますので抜け毛が多いです。

食欲が凄いので、肥満になる可能性が高いです。

 

暑さに弱いので、日本の夏は特に注意です。調子に乗ってはしゃぎ回ったりした後に、

痙攣(けいれん)を起こしたりして危険ですから注意が必要です。

体温調整が難しくなるので、保冷剤などを用意して首などにつけると良いです。

 

眼球が飛び出していますので、眼球に傷がつくことが多い、注意が必要です。

鼻が短いので、いびきをかきます。

鼻が短い為、甲状腺異常や脊椎の病気、鼻水が出るなどの病気にかかることが多いです。

 

短毛なので、冬も体調管理に気を使う必要が有ります。

 

色々と大変な、フレンチブルドッグですが、このキャラクターは憎めません。

いつも、人に付き添い、癒してくれるフレンチブルドッグ。

 

最高のパートナーとして、長く付き合っていく為には、万全の体調管理が必要。

家族とも幸せに生活していけると思います。

 

フレンチブルドッグの胸には、エプロンのような模様がなんとも良いですね。

実際にエプロン呼べれているそうですが、そういえば、俳優の小栗旬さんも

フレンチブルドッグを愛玩犬として、飼っていらっしゃいますが、

このワンちゃんの性質に参ってしまっている感じですね。

 

ここまで、読んでくださりありがとうございました。

 

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