犬にとって一番良くない飼い方は、これだった。

ジャックラッセルテリア犬画像
出典:photo credit: Rob Gallop July 6 - Doggy Day Afternoon via photopin (license)

昔は、玄関先に犬の家を用意して、犬を飼う事が多かったと思います。

今は、室内飼いがほとんどになっています。

 

大型犬や中型犬は今でも、屋外に飼っていらっしゃる方も多いですが、

大型犬でさえ、室内で飼っている人もいます。

どの様な飼い方が、最悪なのか調べて見ました。

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玄関先で飼う NG(ダメ)

 

もっとも、犬を置いていけない飼い方です。

ストレスをかける度合いが大きすぎるのです。

 

中には、番犬として飼っている方もいるかもしれませんが、

ストレスが頂点に達すると、噛み付いたり、凶暴な犬になってしまう事が多いのです。

下手をすると、首輪や塀をすり抜けて、脱走犬になり外で人に噛み付いたり、

保護されて、処分になることもあります。

最悪、損害賠償などを請求され、

多額の賠償金を支払わなければならない様な事もありえます。

また、交通事故で死亡する事になったりします。

原因

犬は、縄張り意識が高い性質を持っています。

玄関先だと、自分の縄張りを守ろうといつも警戒する事になり、

ストレスが溜まります。

また、鎖などに繋がれている場合も、警戒心は増して、

吠えが強くなります。

何より、玄関先は人がいつも通ったり、落ち着かない場所です。

落ち着かない場所に置かれている状況では、気が休める事が出来ない為、

いつも気が立っている状態になります。

※どうしても、玄関先しか飼う場所がない場合は、
犬のプライバシーに気を使って上げる事が必要です。
ハウスに目隠しをして、犬のハウスが直接周りから見えない配慮をして上げるなど。
犬は、狭い場所で薄暗いところが落ち着きます。
玄関先で飼う時は、配慮する事が必要です。

 

裏庭などに放し飼いしている場合も、良くないです。

何故ならば、ワンちゃんが警戒する範囲が広がる(縄張りが広くなる)ので、

警戒するべき所が広がって、疲弊とストレスが溜まる原因になります。

 

室内で、放し飼いにする(NG)ダメ

 

これも、意外な事でしたので、びっくりしています。

ほとんどのご家庭が、屋内で放し飼いにしてあるのではないでしょうか?

 

なぜ、室内で放し飼いしてはいけないのか

室内で自由になると、室内が縄張りの領域になる上、

自分の縄張りですから、好き勝手にしてしまい、

問題が発生します。

 

方法としては、

ハウスやサークルを設置して、家族が見える位置に置く。

ハウスやサークルは薄暗い角が理想的で、

家族の生活動線の近くになっていない所がベストです。

必要な時以外出さない様にする。

 

しかし、動物といつも触れ合っていたい私も、

これをするのには、抵抗が有りました。

 

これは、相当な決心と忍耐力が必要になります。

 

あなたの愛犬が、実はそれの方が安心したり、

愛犬の為と思うと、できる様になります。

 

時間を決めて、ハウスから出し、

その時は、思いっきり可愛がって上げましょう。

 

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最後に

 

室内犬を飼っていると、一緒にベッドに入ったり、

抱っこしたくなる衝動はわかります。

 

特に真冬は、ワンちゃん暖かいので、湯たんぽがわりになりますよね。

 

ぬいぐるみの様に、扱いたい衝動も理解できます。

 

現に私は、それをずっとやっていましたから。

 

それが、愛犬にとってや犬の本能的にダメにする事を考えると、

やっと踏ん切りがつきます。

 

特に、女性は可哀想だと思ったり、ペットを飼った意味がないじゃない!

と思います。

私も思います。

 

でも、愛犬にとってそれが、ストレスになったり、

問題行動を起こす事を考えれば、やはりプロが言う事を理解し、

実行すれば、お利口ちゃんなワンちゃんになって、

ストレスもなく、愛犬が安心して過ごせるのであれば、

それが一番だなと思う様になりました。

 

あなたも、愛犬が健康で、安心して暮らせる方がいいに決まってますよね。

 

飼い始めのあなたは、ぜひ、実行して頂きたいと思います。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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