ドッグフードは無添加の物を食べさせよう!ペット業界裏事情

 

あなたのワンちゃんの食べ物は大丈夫でしょうか?

 

突然のこのような、質問ですいません。

 

犬の体に悪いものを知り、手作りが一番です。

 

私は、以前ビーグル犬を飼っていた当時に、愛犬が癌にかかり、亡くしてしまいました。

 

かなりひどい腫瘍が、お腹全体に広がり手がつけられない状態になっていました。

 

原因は、食べ物だと考えています。

 

なぜ、このような事を疑問に思ったかと申しますと。

 

とある、薬品会社の社長のご子息と知り合いだったので、食品の添加物に関する事を

聞いたのがきっかけでした。

 

食品の流通に関する、業者の考え方などです。

 

話を聞いて、とんでもない現状がある事を知りました。

 

ドッグフードは、やっとまともな物が出てきたとは言え、ペット業界の利益主義の影響で、

 

まだまだ、安全が保証されているわけではありません。

 

ドッグフードの袋に書いてある成分表などを見ると、添加物のオンパレードです。

 

 

人間の食べ物も、決して安全とは言えません。

スーパーに並べてある、食品表示を見てみて下さい。

 

酸化防止剤、PH調整剤、増粘ざい、青色1号、カラメル、香料、など沢山書かれていると思います。

日本食品添加物協会によると、許可されている添加物は、454種類もあり、とんでもない数です。

 

人間の食品添加物でも、これだけあるのですから、ペットの食品に使われている添加物は、

人間に許可されていない物も沢山使われています。

 

と言うか、無法地帯のような物です。

 

恐ろしい、現状です。

 

さらに、ペットフードの無添加の表示基準ですが、添加物が20%を超えなければ、

「無添加」と表示して良い決まりになっています。

 

はっきり言って、無添加ではありません。

 

ペットフードの元は、病気で死んだ牛や豚、鶏肉など買い叩き、

腐らないように、輸入する船の中では、薬のプールに漬け、

とんでもない、危ない食材を元に生成しています。

 

そして、日本で梱包して、パッケージジングすれば、日本産と表示して良いのです。

 

結果、原価がやすくなり、それを無添加として表示し、

あたかも高級なドッグフードとして販売している業者もあります。

平成20年6月「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」

制定され、平成21年6月1日「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」施行されました。

 

この法律が、施行されたため、ドッグフードには添加物が表示されるようになりました。

 

この法律ができた背景には、

外国で、ペットが次々に突然死が発生するようになり、日本もこのような法律が出来たのです。

 

食品業界やペットフードの業界全体も、限りなくブラックに近い、グレーの分野で、しのぎを削っているのです。

 

他社より安く、美味しくて、簡単、そして利益率が良いと言う理由です。

 

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では、愛犬に何を食べさせたら良いのか?

 

犬が食べてはいけない食材を、調べて自分で調理するのが一番です。

 

 

もしくは、業者のホームページに行き詳しく調べたり、問い合わせするなりして、

納得いく業者があれば、そこをチョイスしても良いと思います。

 

ペットフードも、消費者の目が厳しくなった為、良い製品が出回るよになりました。

 

とは言っても、詐欺のような業者もいますので、まだまだと思っています。

 

ディスカウント製品や出どころがわからない製品などは買わないほうが懸命です。

 

特に、ホームセンターなどで安売りしている商品は、安かろう悪かろうです。

 

今後も、この話題については書いて行きたいと思います。

 

可愛い愛犬の、健康を守るためには、知識が必要です。

 

発がん性のある食品添加物や、アレルギーを誘発する添加物、

などの種類を知っておくだけでも違うと思います。

 

危険な添加物については、後日また書きたいと思います。

 

ここまで、読んでくださりありがとうございました。

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