犬の平均寿命「5475」ギネス記録は30と言う話し

子犬画像

突然の数字を出してすいません。

実はこの数字、ある特定の数字を表しています。

賢明なあなたなら、もうお分かりですね。

人間にも、もちろん当てはまりますが、数字の大きさが違います。

この数字、犬の寿命平均で最も高い数字です。

意外に短く感じます。

簡単ですが、

15年×365日=5475日

ワンコの寿命は犬種によっても大きく違いますが、
平均を取ると、10年〜15年となる事から、
この数字を見て頂きました。

な〜んだそうなんだ!

そう、これだけです。

因みに、犬の平均寿命を犬種別で掲載します。

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犬の犬種別平均寿命。

犬種寿命
 アメリカン・コッカー・スパニエル 12〜15
 イタリン・グレーハウンド 12〜15
 イングリッシュ・コッカー・スパニエル 12〜15
 ウェルシュ・コーギー・カーディガン 12〜15
 ウェルシュ・コーギー・ペンブローク 12〜14
 ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア 12〜16
 秋田犬 10〜16
 キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル 9〜14
 ゴールデン・レトリーバー 10〜12
 シェットランド・シープドッグ 12〜13
 シバイヌ(柴犬) 12〜15
シベリアン・ハスキー 12〜15
 シー・ズー 10〜12
 ジャック・ラッセル・テリア 13〜16
 ジャーマン・シェパード・ドッグ 9〜13
スコティッシュ・テリア 12〜15
 ダルメシアン 10〜13
 チワワ 12〜20
 トイ・プードル 12〜15
 ノーフォーク・テリア 12〜15
 ノーリッチ・テリア 12〜14
 パグ 12〜15
 パピヨン 13〜15
ビーグル 12〜15
 フレンチ・ブルドッグ 10〜12
 ブリタニー・スパニエル 14〜15
 ブリュッセル・グリフォン 10〜15
 ブルドッグ 8〜10
ブル・テリア 10〜14
 ペキニーズ 12〜15
 ボクサー 10〜12
 ボストン・テリア 13〜15
ボロニーズ 12〜14
 ボルゾイ 7〜10
 ボーダー・コリー 10〜17
 ポメラニアン 12〜16
 マルチーズ 12〜15
 ミニチュア・シュナウザー 12〜15
ミニチュア・ダックス・フンド 12〜16
 ミニチュア・ピンシャー 13
 ヨークシャー・テリア 13〜16
 ラブラドール・レトリーバー 10〜14

この様な結果になりました。

犬種については、独断と偏見で選ばせて頂きました。

幅があるのは、環境や食事等の影響によります。

もちろん、この表より長生きしたり、早く寿命を迎える場合もあります。

あくまでも平均です。

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世界の長寿犬

世界長生きで知られているのは、

オーストラリアン・ケルピーの「マギー」30歳の長寿です。

ギネス正式記録では、

ラブラドール・レトリーバー 29歳

オーストラリアンキャトルドッグ 29歳

テリア 28歳

プードル 28歳

ボーダーコリー 27歳

雑種 27歳

ラブラドールレトリバー 27歳

ピーグル 27歳

雑種(日本) 26歳

シーズー 26歳

日本の雑種犬が、ギネスに掲載されているのですね!

ここまで、長生きしたのはやはり飼い主の愛情と、環境が左右していると思われます。

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愛犬長生きの秘訣

食事

何と言っても、食事は命の元です。

人間でも同じかと思います。

犬と人間の食事は同じであってはならないです。

その昔は、人間が食べた残飯の掃除として、
ご飯に味噌汁をかけて、残飯を入れた食事を見たことがあります。

昔は、ほとんどがそれだったと思います。

今考えると、ゾッとしますね。

現在は、ドッグフードも相当進化しています。

年齢別にドッグフードの種類が有りますし、
栄養を考えて、体調別に食べさせたりできる様になりました。

ドッグフードが進化しただけで、犬の平均寿命も飛躍的に、
伸びる事となりました。

添加物が入っていないフードが主流です。

こだわりの飼い主さんは、手作りフードも与えています。

手作りフードは、犬に食べさせてはいけない、
食材を熟知していないといけませんし、
何より、カロリーバランスや栄養のバランスも考えなくてはいけません。

初心者の方は、ハードルが高いですね。

やはり、一番いいのは掛かりつけの獣医師に、
犬種別のフードを聞いて、添加物の少ないフードを、
与える事がベストです。

運動

散歩は、犬にとって欠かせないものです。

これも犬種別に、運動量を考えてバランスよく、
最も良い運動量でカロリーを消費させなければなりません。

最も、必要な事は肥満にさせるのは良くないという事です。

犬種によって、ベストな体重が有りますので、
これも、獣医師に聞いてから正しい方法で、
体重を維持する事が、長寿の一番の方法になります。

小型犬なら、30分程度の散歩。

大型犬なら、60分程度の散歩になります。

ドッグランに連れて行くのも良いと思いますが、
犬のストレスになる場合も有りますので、
注意してください。

また、感染症になる事も有りますので、
これもまた、注意が必要です。

定期的な健康診断

いち早く、愛犬の異常を発見し適切な処置をする為にも、
健康診断は必須です。

人間も定期的な健康診断をする事で、
病気を早期に発見して長生きできる様に、
犬も一緒です。

病気の予防にもなり、
何より愛犬の体の調子を計る事もできます。

お金は掛かりますが、愛犬が健康に、
ずっとより良いパートナーとして、
生きていく為には、必要な事と思います。

愛犬の特徴を熟知

環境も長生きの基礎になります。

サークルやクレートの大きさが愛犬にあっているか、
適切な場所で、犬が休めているか等、
生活の環境は良く考えて、場所を決める事も大事です。

特徴知る事で、愛犬がストレスがかかる事なく、
生活できるかも重要です。

また、犬種によっては、
足が弱い、寒さに弱い、
暑さに弱い、
腰が弱いなどの特徴が有ります。

特に、床がツルツルのフローリングは、
良く有りません。

ツルツルと滑る床は、足や腰に負担が掛かります。

これも、工夫する事によって防げます。

余裕のある方は、ペットに負担の少ない、
フローリングを扱う業者も有ります。

低予算では、タイルカーペットなどもおすすめです。

おしっこや粗相を起こした場合、
その部分だけを、交換できるので、
清潔で経済的です。

この特徴を知って、弱いところを、
カバーする事によって、
余計な負担を愛犬にかける事なく、
元気に生活出来るのではないかと思います。

去勢・避妊

テストストロンは雄性のホルモンで、これが本格的に出る前に、
去勢手術を行う事で、寿命が延長する事が分かっています。

避妊をする事によっても、ホルモンバランスが崩れる事を防ぐ為、
やはり寿命の延長が分かっています。

去勢手術や避妊手術は生後6ヶ月が一番良いとされています。

副作用として、どうしても太りやすいと言う事が有り、
体重管理・食事管理が重要になって来ます。

愛犬が長寿で生きられれるよう、
努力と管理が必要ですね。

人間も言える事かもしれません。

掛かりつけの獣医を見つける

やはり、何と言っても信頼の置ける良い、
獣医師を発見し、見つける事が重要になりますね。

行きつけを作っている事で、
愛犬の体の調子も良くわかりますし、
愛犬の性格や行動などを、
熟知している事になりますので、
何か会った時に、
強力な助っ人になる事でしょう。

人間の世界でも、親身になってくれないお医者様や、
誤診をするお医者様も良く耳にします。

手術のミスオペで、大変な事になったり、
亡くなったと言う話も良く聞きます。

恐ろしい事だと思います。

特に、動物は言葉が喋れないので、
飼い主に自分の意思を伝える事が出来ません。

誤診なのにも関わらず、
そのままになっていたり、
見過ごされているかもしれません。

獣医師の名医を見つけると、
愛犬の寿命に直結する事から、
獣医師の見極めも重要になります。

幸い、インターネットが普及しているので、
口コミのサイトも見れます。

しかし、インターネットも嘘の書き込みや、
自作自演と言う悲しい現状も有ります。

やはり、ペット仲間を作って、
その中からの口コミが一番です。

ペットショップの店員からの情報。

ペットの飼い主のコミニティーなどから、
情報を収集するのも良いと思います。

ペットの井戸端会議ですかね。

これが、一番です。

色々な所で情報を駆使して、
地域の良い獣医師を発見しましょう。

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