犬が散歩中に吠えるのを抑えるしつけ方リーダーウォーク

 

散歩中に、犬が吠えて困ったことがありませんか?

犬が、散歩中に吠えるのは、警戒心が強く、飼い主に服従していない現れが多いです。

この場合は、犬との信頼関係を築き、リーダーウォークをしっかりと取り入れなければなりません。

 

他人や他の犬とすれ違った時に、狂ったように吠え立てるのは警戒心が強く、

日頃から不安な要素も多いので、

日常、犬との生活全般を、見直して行く必要がありそうです。

 

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リーダーウォークとは

最高のしつけ方です。

飼い主の横に連れ添って歩調を合わせ、飼い主より先に行かない、

歩き方です。

 

この場合、犬は飼い主のことをリーダーと思っています。

 

犬は群れで行動しますが、リーダーはいつも先頭を歩くと決まっているのです。

 

飼い主に対しての、尊敬や信頼関係ができている証拠とも言えるでしょう。

 

では、このリーダーウォークを身につけさせる為には、どうのような、

しつけ方があるのでしょうか?

 

1.散歩する時に、日常的に犬に逆らって歩くことをします。

そうすることによって、犬は自分が思うように歩けないなと

学習して行くのです。

2.散歩中、極力目を合わせないようにする。

目を合わせると、敵対することになるほか、信頼感も失わせる行動になる為、

目を合わせてはいけないのです。

無言で行うことが大切です。

 

 

犬に、主従関係を強化させる為に、必ず必要となるしつけ方ですから、

必ず、マスターするようにしたいですね。

 

この、リーダーウォークは、成犬になってからでも有効で

今まで、散歩中に無駄吠えや、グイグイ引っ張れる行為に悩んでいた方には

ぜひ、やって頂きたいしつけ方です。

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まずは、慣れることが大事です。

散歩初めの、玄関を出る時は、人間が必ず先に出る。

飼い主の左側に犬。堂々と歩くことです。

リードは張らず、たるませておく(張っていると犬が抵抗しやすい為)

◉常に、犬逆らって自分のペースで歩く。

◉無言で実行する。

◉散歩中目を合わせない。

 

このことを、日頃の散歩で取り入れましょう。

 

成犬の場合は、根気よく行って行きましょう。

 

特に権勢症候群には、特効薬的になりますので、ぜひ、活用してみてください。


権勢症候群とは

飼い犬が、権力を握り問題行動を起こすこと

飼い主の言うことを聞かない、吠える、散歩の時に、勝手に好きなところに行くなど、人間に対して困った問題行動を起こすことを言います。

 

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最後に

 

意外と簡単な、リーダーウォーク。

毎回散歩の時は行ってください。しつけの基本中の基本です。

お利口なワンチャンになってほしいですね!

 

私も、ワンチャンを買っている時に、教えてもらったこのやり方で、

お利口なワンチャンになりました。

 

でも、中々これを意識して散歩なんて出来ないですよね?

簡単に見えて意識してないと中々出来ないのが実情です。

 

飼い主も、ある意味大きな決断をして、強い意志を持って行わないと、

すぐに、流されてしまいます。

 

しかも、結構人に注目されそうで、恥ずかしいとも、思うと思います。

でも、大丈夫です。

 

人は見ているようで、ほとんど他の人には感心がありません。

 

どんどんリーダーウォークをやって行きましょう。

 

散歩する時は、リーダーウォークを飼い主が習慣化することで本当に良くなります。

 

でも、習慣化していないと、すぐ犬に流されますから、頑張ってくださいね。

 

ここまで、読んでくださりありがとうございまいした。

 

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